【危険】ノマドワーカーにカフェでフリーWi-Fiをおすすめしない理由

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カフェの無料Wi-Fiって使っても安全なの?

ノマドワークに憧れ、無料Wi-Fiについて調べまくった経緯があり、自分の店でもお客さん用にWi-Fiを設置している僕がお答えします。

結論を言うと、使わない方が無難です。

絶対だめではないのですが、いくつか注意点があるので、細かいことを考えるのがめんどくさいなら、やめておきましょう。

そうは言っても、無料で使えるものは有効活用したいですよね?

ここでは、安全に使うための注意点と無料Wi-Fiにかわるインターネットへの接続方法について解説します。

この記事を読めば、安心してノマドワークに取り組むことができますよ。

目次

ノマドワークでフリーWi-Fiが危険な理由と安全に使う方法

フリーWi-Fiが危険な5つの理由
  • ウィルス感染
  • 乗っ取られる
  • PCやスマホ内のデータを盗まれる
  • 連絡先・通話記録・メール・LINEなどのSNS履歴が見られる
  • ログインIDやパスワード・クレジットカードの情報が見られる

この他にも危険はありますが、よく被害に遭っているのはこの5つです。

1つでも大変な被害になりますね。

仕事で使っていたら、取引先に多大な迷惑をかけるかもしれませんし、プライベートでも、知らないうちに銀行口座からお金がなくなっているということにもなりかねません。

フリーWi-Fiを安全に使うには、正しい知識を身につける必要があります。

ここで学んで、これらのリスクを避けましょう。

そもそもフリーWi-Fiとは

ここで言うフリーWi-Fiとは正確に言うと、フリーWi-Fiスポットのことです。

飲食店などの店舗やショッピングセンターなどの商業施設に設置されている、不特定多数向けの公衆無線LANサービスで無料で使える便利なサービスです。

最近ではコンビニや駅なども導入が進んでいて、都会では常にどこかの電波が飛んでいる状況になってきました。

1度は利用したことがあるのではないでしょうか。

フリーWi-Fiを安全に使う方法と裏技

安全に使う方法というか、特にしてはいけないことです。

  • 個人情報の入力
  • 共有フォルダ機能
  • ユーザーID・パスワードの入力や各種ログイン
  • ネットバンキングやクレジットカードの利用
  • SSL通信に対応していないデータのやり取り

しかし、僕のパソコンでもそうですが、普段の設定でIDやパスワードなど自動入力になっていたりするので、知らないうちにやってしまう可能性があります。

そういうことを考えると、調べもの程度にした方が良さそうです。

ブログ作業はアップロード以外できるので僕的には十分ですね。

ガッツリ、ネットを使った仕事はおすすめできません。

「じゃあ、無理だ」と諦めないでください!

裏技で、飲食店や物販店などで一般のお客さんに開放していないWi-Fiを借りるという手があります。

これは貸す方にリスクがあるので、常連にならないと無理ですが、店舗のWi-Fiはセキュリティを強化していることが多いので、フリーWi-Fiより圧倒的に安全です。

フリーWi-Fiを提供している店舗でも、事務仕事は独自のWi-Fiを使っているはずなので、店員さんと仲良くなればお願いしてみましょう。
(僕の店がまさにそうです。常連さんにはお貸ししています)

フリーWi-Fiの中でも鍵アイコンの表示されないWi-Fiは暗号化されていないので危険です。
さらにリスクが上がるので、使用はやめておきましょう。

ポケットWi-Fiかスマホのテザリングがおすすめ

裏技は誰もが使えるわけではありませんので、一般的な解決策というと、ポケットWi-Fi(モバイルルーター)かスマホのテザリングになります。

それぞれ長所と短所があるのでまとめました。

ポケットWi-Fi(モバイルルーター)

長所

  • どこでもネットにつながる
  • 長時間使える(バッテリー長持ち)
  • 端末はコンパクトで持ち運びが楽
  • 契約プランによっては無制限に使える
  • 速度はYouTubeなど、普通の動画なら問題なし

短所

  • 毎月、お金がかかる
  • 家に忘れると使えない
  • 電波が届かないところがある
  • ネット回線が安定しない時がある
  • バッテリーを充電する必要がある

スマホのテザリング機能

長所

  • 忘れる心配がない
  • どこでもネットにつながる
  • スマホだけ持っていればいい
  • スマホの料金しか払わなくて良い
  • 契約プランによっては無制限に使える

短所

  • 通信速度が遅い
  • バッテリーの減りが早い
  • テザリング中に電話が使えない
  • ネット回線が安定しない時がある
  • 現段階で無制限プランがあまりないor高額

僕が実際に使っているおすすめのポケットWi-Fi(モバイルルーター)

昨年からポケットWi-Fi業界が一気に活発になりました。

これまではあまり選択肢がなかったのですが、今では多すぎてなかなか決められません。

僕も決めるまで1ヶ月以上かけて調べてようやくMUGEN Wi-Fiと契約しました。

しかし、契約から1ヶ月過ぎたあたりで、新型コロナの影響で生産が止まっているらしく、まだしばらく端末の確保ができないという連絡がきたので仕方なく解約し、第2候補のよくばり Wi-Fiと契約するはめに。(よくばりWi-Fiさん、お世話になっているのに、こんな言い方してゴメンなさい)

それはそれで満足しているのですが、せっかくですのでどちらもご紹介させていただきます。

契約するにあたっての条件
  • できるだけ安いこと
  • データ無制限で使えること
  • つながる場所やエリアが広いこと

この3点をクリアしたのが、MUGEN Wi-FiとよくばりWi-Fiでした。

MUGEN(ムゲン) Wi-Fiとよくばり Wi-Fiの特徴を比較

MUGEN Wi-Fiよくばり Wi-Fi
月額料金3280円(税別)3450円(税別)
事務手数料3000円(税別)3800円(税別)
無制限使い放題
端末保証月額500円(税別)月額380円(税別)
海外使用
端末U2S(最大5台まで接続可能)U2S(最大5台まで接続可能)
SIMクラウドSIM(docomo,au,SoftBank)クラウドSIM(国内はSoftBankのみ)
解約違約金解約1年未満9000円(税別)
1〜2年未満5000円(税別)
2年以上0円
2年以上は端末返却しなくて良い
解約1年未満18000円(不課税)
1年から2年12000円(不課税)
26ヶ月以上9500円(不課税)
解約月0円 端末返却する必要あり
特典30日お試し期間あり2ヶ月無料(キャンペーン)
NTTグループカード新規入会で6000円キャッシュバック

MUGENWi-FiはG4という液晶付きの端末も選べますが、月額3880円(税別)ですので、安いU2Sの方が良いです。
基本性能は変わりません。

両方、物理SIMが入っていないクラウドSIMですが、MUGEN Wi-Fiが大手3社の電波対応、よくばり Wi-FiがSoftBankのみとなります。

ただし、MUGENWi-Fiも実際つながるのはほとんどSoftBankなので、ここはあまり気にしなくてもよいでしょう。

SoftBankの電波は入らないところで使用する時は、MUGEN Wi-Fiの方がまだつながる可能性があります。

トータルで見ると、MUGEN Wi-Fiの方が安くて条件がいいですね。

あとはその時のキャンペーン次第といったところでしょうか。

U2sの性能表

各社、時期によってお得なキャンペーンを打ち出しているので、月額や条件は変動しますが、パソコンやスマホと同じで、待てば待つほど良いものが出てくるのでキリがないです。

こういうのは早めに決めてしまいましょう。




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