コピーライティングの型とは?基本の5種類を紹介します

こんにちは、大杉もとのりです。 コピーライティングはwebで稼ぐ上で、とても重要ですが、 文章や構成を最初から作るのは大変ですよね。 初心者には考えるのも辛いと思います。 私は最初のころ、考えるのが面倒臭くなって適当にしていまいた。 もちろん、結果は出ていません・・・ ですが、安心してください。 実は考える必要はないんです。 コピーライティングにはいくつか決まった方があります。 これらは初心者だけではなく、月100万円以上稼いでいる上級者でも 使っている型です。 この型さえ覚えれば、あとは自分のコンテンツにあたはめるだけで 読者の心に刺さり、行動を促すことができます。 今回は現在、よく使われている型を5種類紹介しますので、 状況に合わせて使い分けてください。 コピーライティングについて詳しく知りたい型は こちらの記事をどうぞ↓ https://teleworker-aim.com/what-is-sales-copywriting/
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コピーライティングの基本となる型5種類!全て使う必要はありません

これから代表的な5種類を紹介するわけですが、 何も全部使わなければいけないというわけではありません。 自分のコンテンツにあったものを1種類決めて極めていく方が 良い結果が出ます。

AIDMAの法則(アイドマの法則)

AIDMAの法則とは Attention・・・認知(注意) Interest・・・関心(興味) Desire・・・・欲求 Memory・・・記憶 Action・・・・行動 この頭文字をとったものです。 ローランド・ホール(アメリカ)が提唱した 消費行動に沿った文章の構成です。 例えば雑貨屋で鉄のフライパンを売りたい場合、 この法則を使うと、 A(注意喚起) YouTube広告でフライパンを宣伝します。 この時はすぐに購入して目的ではなく、認知してもらうことです。 I(関心・興味) フライパンのサイトを立ち上げます。 そこで特徴やメリット、ベネフィットをアピールし、 さらにSNS広告などを使ってサイトに誘導します。 D(欲求) 今の使い捨てフライパンから100年使える 鉄フライパンに買い換えたいという欲求を引き出します。 M(記憶) 数量限定セットを販売、残りの在庫数を専用サイトで お客さんにアピール。 A(行動) サイトで数量限定セットの在庫をチェックしていた お客さんがまだ限定セットのフライパン残っているかなと期待してご来店。 この時点でAIDMまでの段階を踏んでいるので、 ほぼ購入するはずです。

AISASの法則(アイサスの法則)

AISASの法則とは Attention・・・認知(注意) Interest・・・・関心(興味) Search・・・・検索 Action・・・・行動 Share・・・・共有 この頭文字をとったものです。 こちらは電通の秋山隆平さんが提唱者と言われているモデルです。 流れはAIDMAと似ていますが、グーグルなどの検索サイトを 活用するところと、 TwitterやfacebookなどのSNSや 口コミサイトでの共有(シェア)するところが大きく違います。 インターネットが普及し、SNSが浸透した現代では、 AIDMAからこのAISASに変わってきました。

新PASONAの法則(新パソナの法則)

新PASONAの法則とは Problem・・・問題 Affinity・・・親近感 Solution・・・解決策 Offer・・・・提案 Narrow down・・絞込み Action・・・・行動 この頭文字をとったものです。 日本を代表するマーケッターである神田昌典さんが、 1999年に生み出した、100億以上稼いだとされる 伝説的なPASONAの法則を時代に合わせて2016年に バージョンアップさせたのが新PASONAの法則です。 先ほどの鉄フライパンの例を当てはめると、 P(問題) いつまで使い捨てのフライパンを使うつもりですか? A(親近感) ズボラな私が錆びやすい鉄のフライパンを使いこなせる なんて思いませんでした。 S(解決策) 簡単な手入れで錆びませんよ。 O(提案) さらに今ならミニフライパンもつけます。 N(絞込み) ただし、100個限定でこのあと1時間以内に 申し込みいただいた方だけに販売します。 A(行動) 早い者勝ちなので今すぐ注文してください。 と、こんな感じです。 テレビの通信販売はこのモデルが多いですね。

QUESTの法則(クエストの法則)

QUESTの法則とは Qualify・・・・絞り込む Understand・・共感する Educate・・・・啓発する Stimulate・・・興奮させる Transition・・・変化させる この頭文字をとったものです。 こちらも先ほどのフライパンの例を当てはめると、 Q(絞り込む) フライパンはテフロンが剥がれるたびに買い換えなければ ならないと思っているあなたへ U(共感する) ズボラな私が錆びやすい鉄のフライパンを使いこなせる なんて思いませんでした。 E(啓発する) 簡単な手入れで錆びないんです。 S(興奮させる) 鉄分も摂取できるので体にもいいです。 T(変化させる) これであなたも料理の達人です。 こんな感じですね。

神話の法則

ヒーローズ・ジャーニーとも言われており、 ハリウッド映画では数多くのヒット作品がこの手法で作られています。 以下の構成に沿ってストーリーを作っていきます。
  1. 日常世界
  2. 冒険への誘い
  3. 冒険の拒否
  4. 賢者との出会い
  5. 戸口の通過
  6. 試練
  7. 仲間、敵
  8. 危険な場所への接近
  9. 最大の試練
  10. 報酬(お宝)
  11. 帰路
  12. 復活
  13. 帰還
大ヒットした映画を分析してみると、この構成になっていることが 意外なほど多いことに気がつくはずです。 ドラゴンボールやワンピースなどの人気漫画もこの法則ですね。 ※コピーライティングにはマインドセットが重要です。 こちらの記事もあわせて読んでください。 https://teleworker-aim.com/law-of-success/

まとめ

  • コピーライティングには型があります
  • 自分にはこれという型を見つけてそれを極めること
  • 勝手なことはせず、型に沿って文章を作りましょう
今回ご紹介した型について、詳しくはまた別の記事で説明します。 また、これらの型以外にも覚えておいた方が良い型がありますので、 そちらも別記事でご紹介させていただきます。 今回はこの辺で。

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