こんにちは、大杉もとのりです。
みなさん、副業に取り組む時間はどのくらいありますか?
最初にどの副業をするか考えるとき、
どのくらい副業に時間を使えるかを
考えることが必要です。
それによって、取り組める業種や目標とする
収入が決まります。
逆にこれらを先に決めて取り組んでしまうと、
無理な目標になってしまい、途中で挫折する
ことが多いので、おすすめしません。
ではどのくらい副業に時間を使えるのか?
そう聞かれてすぐに答えられる方は少ないと思います。
社会に出ると、何もしていない時間というものは
ほとんどないからです。
あとは睡眠を削ったり、食事の時間を短縮したり
という方法もありますが、長いスパンで見ると、
体を壊したり、挫折の原因になるので無理は禁物です。
ここでは極端な無理をしないでも、副業に取り組む時間が
増える方法をご説明します。
給料安いから副業したいんだけど、
夜帰るの遅いからする暇ないんだよね。
する暇って・・・
勘違いしちゃダメよ!
副業している人はみんな暇な仕事をして
いる人ばかりじゃないのよ。
大半の方は忙しい中、頑張って時間を作
って取り組んでるはずよ。
そうだよね・・・
失言だったよ。
でも本当に時間ないんだけど、
いつ取り組んだらいいのかな?
寝る時間を少しは減らすことは
できるけど、それくらいしか
思いつかないよ。
慣れるまでは少しは睡眠時間を短くして
取り組む必要はありるけれど、他にも
きっと時間は作れると思うわ。
そうかなー?
そんな時間あるのかな?
今でも結構やることが多いよ。
ヒントはそこよ!
やることを減らすの。
そうすると、その時間を副業のために使うの。
やらなくてもいい事って結構あるものよ。
なるほど。
やることを増やすんじゃなくて減らす。
逆の発想だね。
今まで考えたことなかったよ。
1日の行動を整理して考えてみるね!
副業の時間を確保するためにはやらないことを決めることが重要!
なぜ副業をするのか?
暇な時間が多くて、その時間を有効活用したい・・・
これは珍しいケースでしょう。
大半の方が本業でフルタイムの仕事をしていて
経済的不安からお金を稼ぎたくて副業に取り組んでいると思います。
独身の方でしたら、まだ時間の融通はききますが、
結婚されてお子様がおられる方は、そうもいきません。
ですが、時間を確保しないことには副業に取り組めません。
かといって時間は増やすことはできません。
平等に時は流れます。
ではどうするのか?
やることを増やすのではなく、やらないことを増やしましょう。
やらないことを決める。
これは意識しないとできません。
できることは、ついやってしまうものです。
ですが、時間はどんどん過ぎていきます。
あえて、これはしないと決めて、時間を確保してください。
そうすると、考えることも減るので副業に意識を向ける
ことができます。
スケジュールをガチガチに決めて取り組んでも
結果はすぐにでないので気持ちが続きません。
やらないということを決めることで時間も気持ちも
余裕が生まれます。
是非、今日から試してください。
やらないことを決めるにはどうしたらいい?まずはリスト作成がおすすめ
やらないことをどうやって決めるのか?
これは自分がやっていることを把握することで
決めることができます。
まず、ノートに1日の予定を細かく、箇条書きで書き込んでください。
そうすると、特にやらなくてもいいこと(自分でしないで他人に任せる)、
我慢できることが見えてきます。
副業の動機と目標に関係のないことは全て消してください。
もちろん、本業や食生活などは残してください。
例えば、会社員のやらないは、
会社では、
雑談、ランチタイムや空き時間のスマホいじり、
無駄な会議、仕事後の飲み会などが候補です。
プライベートでは
副業に関係のない
食事後の晩酌、テレビ、映画、ゲーム、YouTube、SNS、
本、漫画などが候補に上がりますよね。
ここで注意してもらいたいのですが、くれぐれも家族との会話は
大事にしてください。
家族の協力なしで副業に取り組むのは非常に困難です。
さて、やらなくてもよいことが見えてきたところで、
それをリスト化しましょう。
ToDoリストのやらない版です。
逆ToDoリストと私は呼んでいます。(呼び名はなんでもいいですよ)
逆ToDoリストができたら早速翌日から、リスト通りに
やらない、ということを実行してくだい。
実際にやってみると、やっぱり必要だったとか、
もっとやらないことが増やせそうといった感じで
自分に合ったやらないことでの時間の確保方法が見えてきます。
慣れるまでは毎日、1度でいいので逆ToDoリストをみて、
今日もやらないぞ!
と脳に指令を送ってください。
しばらく続けると逆ToDoリストを見なくても自然に
脳が判断してくれるようになります。
私が副業をはじめたときに決めて実行したやらないこととは?具体的な実例を公開します
私が実際、副業をはじめる時しないと決めて
実行したことをご紹介します。
- テレビ
- 漫画
- 映画
- ビジネスと関係のない書籍
- ビジネスと関係のないYouTube
- ビジネスと関係のないネットサーフィン
- 飲み会
- 友人と会う
- 外食
- キャンプ、海水浴、スキー
細かいことは他にもありますが、だいたいこんなところです。
私の場合は労働時間がほぼ毎日16時間ほどでしたので、
さらに睡眠時間を削りました。
かなり最初はきつかったのですが、
私でもなんとかなりましたので
あなたなら大丈夫です!
どうしてもやりたいことは、目標を達成してから再開すれば
いいと自分に言い聞かせました。
しかし、ほとんどのことは後からやりたいと思いませんでしたので、
無駄な行動を整理するためにもやらないことはなにか?
という選択をしてよかったです。
まとめ
- 副業に取り組むための時間はやらないことを決めることで確保する
- やらないことを決める時は逆ToDoリストの作成をおすすめします
- 私の副業をはじめる時の逆ToDoリストを公開
- どうしてもやりたいことは後からでもできるという気持ちで決める
- 最悪、睡眠時間を削って夜中に作業する
やらないことを決めるだけで、そのことについて考える
時間もなくなります。
これがかなり大きいです。
想像されているよりも、大幅に時間を確保できますので
是非、取り組んでください。
コメント