こんにちは、大杉もとのりです。
ブログ初心者で、まるで手紙やメールのように
文章を書いているのをよく見かけます。
趣味で書くならよいのですが、
収益化を考えているなら早いうちに正しい書き方を覚えましょう。
ここではブログでいちばん大切なマインドセットと、
書き方の具体的なポイントを解説します。
この記事を読めば、文章が見違えるほど読みやすくなりますよ。
ブログの書き方で最も重要なのは読者の立場になること
ブログで最も重要なことは、
どれだけ読者のことを考えられるか
それさえ実践できれば、テクニックは不要です。
読者が驚くことや喜んでくれること、嫌がることを理解し、
対策を実行すれば、それが究極のテクニックとなるからです。
ブログの収益はいかに読者を満足させるかで決まるので、
とことん、相手のことを優先しなければなりません。
「読者のこと?もちろん、考えてるよ」
というレベルではまだまだです。
時には自分の主張を曲げてでも、極端にいうと嘘をついてでも、
読者が求めるものを提供するのが書き手の仕事です。
まあ、実際に嘘をつくかどうかはともかく、
それくらい読者優先になりましょうということです。
もちろん、これは絶対的に読者のためになるから、
という場合だけですよ。
読者が損をすることや、だますことは絶対してはいけません。
それでは、「ブログの書き方は以上です」・・・
と言いたいところですが、
「ヨシマサさん、そんなこといっても具体的にどうすればいいの?
実践的なテクニックを教えてよ!」
という声が聞こえてきそうなので、
今回は特別に、すぐに使えるテクニックをお伝えします。
初心者がブログで稼ぐために覚えるべき書き方!ポイントは7つあります
この7つのポイントを意識して、あなたの記事に組み込んでください。
あっという間に初心者の壁を越えられますよ。
・タイトルと見出し
・結論を最初に書く
・疑問を投げかけない
・自分の考えで書く
・今持っているもので書く
・オリジナルにこだわりすぎない
最初にペルソナの設定をしっかりする
ペルソナというのはメインとなるターゲット読者のことです。
30代男性とか、ざっくりしたものではなく、
かなり詳細に決めることでより細かいところまで、
相手の気持ちを理解することができるので、
そのかたに役立つ記事を書くことができます。
誰に伝えたいかを明確にすることで、文章に力(想い)が伝わります。
タイトルと見出しで驚かせること
ブログを読んでくれているのほとんどの人は、
あなたのことを知らない、偶然通り掛かっただけの人です。
パッとみた時に興味を引かないと、
どんなよい記事でもすぐに別のページにいってしまします。
タイトルや見出しで、何の記事なのかをわかりやすく表記し、
さらに驚きを加えましょう。
それには逆説が有効です。
例えば、「食べるほど痩せる方法」や「お金を稼ぎたいなら使え」
なんかは典型的な逆説ですね。
え?なに?と思わせたらこっちのものです。
結論を最初に書く
日記を書くときは時間軸に沿って書くのが普通ですが、
ブログでは結論を先に書きます。
読者は早く結論が知りたいからです。
特に検索エンジンでたどり着いた方は、
あなたのページに解決策を求めています。
早くそれが知りたいのに、前置きが長いと
最後まで読んでもらえません。
読者にストレスを与えないためにも
最初に結論を書いてください。
結論を最初に書いたら、それ以上は
読んでもらえないんじゃないかと心配に
なるかもしれませんが、結論が有益なら、
続きも読んでみようかなとなるものです。
もし、この書き方が難しいようでしたら、
一度、時間軸通りに書いてから、コピペで入れ換えるとよいです。
読者に疑問を投げかけない
タイトルや見出し、本文に?をつけるのはやめましょう。
つけた方がいいという意見もあるのですが、
読者のことを考えた場合、つけない方がいいです。
読者はあなたと会話を楽しみたいわけではありません、
一方的に情報を求めています。
それなのに疑問を投げかけられたら、
「もったいぶるなよ」とか、「めんどくさ」と感じるはずです。
私も以前の記事ではよく書いていたのですが、
最近ではできるだけ控えています。
自分の考えで記事を書く
ちゃんとしたものを書かなければいけない
という意識は捨てましょう。
真面目な人に多いのですが、正直いって読みにくいです。
ブログは論文や新聞ではありませんので、
世間一般の常識を正しい日本語で書くのではなく、
あなたのフィルターを通して自分の考えで書きましょう。
ただし、間違った情報は読者に迷惑をかけますので、
ちゃんと調べてから書くことは必要です。
いま持っているもので書く
ブログを書くにはちゃんとした日本語を勉強しなければ・・・
ボキャブラリーが乏しいからもっと本を読んで、
表現力を身につけよう。
こういう風に考えがちですが、
「付け焼き刃では読者に熱い思いは伝わりません」
今まで使い慣れた、あなたの言葉を使うことで、
読者を動かす力のこもった文章が書けるのです。
新しい情報のインプットとアウトプットは重要ですが、
そのことは忘れないようにしてください。
オリジナルにこだわりすぎない
ブログはオリジナリティーがある方がいいのですが、
自己表現としての文章は読者にとって迷惑でしかありません、
その区別がつかないうちは、あまり意識しない方がいいです。
自分の言葉で書いていけば自然とオリジナルに
なりますので安心してください。
まとめ
・そのためにはペルソナを設定しましょう
・この2つが実践できればテクニックはいくらでも思いつきます。
ブログの書き方についてはまだまだあるのですが、
一気に書いても伝わりにくいので、
今回は特に重要なことをお伝えしました。
今回ご紹介したテクニックをテンプレート化して、
毎回使うのも時間短縮になるのでおすすめです。
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